Tuesday 31 March 2015

英国ニューキャッスル バーンサイド カレッジ


3月7日に英国北部ニューキャッスルにあるバーンサイド カレッジに行きました。
今回のスクールビジットの目的は、地理を勉強している学生たちが2011年3月に起きた東日本大震災が地域に与えた影響についてのレポートを書くための下地づくりをするお手伝いをすることでした。

 ニューキャッスルの街
http://www.theguardian.com/uk/the-northerner/2011/oct/07/science-city-peter-arnold



まず7年生(中学一年生)27人に、日本の文化についての話をしました。お茶についての歴史、折り紙や書道、ひらがな・カタカナを紹介しながら日本への理解を深めてもらいました。

午後は、上級生の人たちも参加し、All Handsのボランティアとして大船渡市にて復旧活動に参加した、がんばれジャパンのボランティアでもある赤城真弓さんが、復旧活動の様子や、現在の町の様子についての話をしました。合計120人の学生の人たちに聞いてもらうことができました。



今回のビジットを機会に大船渡の高校生とバーンサイドの学生が文通を始めることになりました。海を渡って英国と日本の交流が始まり、お互いの文化や暮らしをもっと理解し合えるようになっ欲しいですね。がんばれジャパンの活動は、まだまだ続きます。





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